5月12日(日)、本年度も双葉運輸グループの安全大会を開催しました。
メイン会場と山口、東広島、岡山、山陰の各地区会場とをネット接続して、役員挨拶と安全講和とがウェブ配信されました。

役員挨拶では、輸送の安全がすべてに優先するという安全方針に則って、常に「品質」と「安全」に留意した品質基準を確立していきたいという、熱いメッセージが伝えられました。

安全講和では、お二人の講師からお話しいただきました。
則竹崇智先生からは、「ながら運転」のトラックにより御子息を亡くされて、癒えることのない心の傷を、再発防止の訴えにしていただきました。
遠藤聡先生からは、運転中に起こりやすい勘違いを通じて、安全意識の重要性についてお話しいただきました。

本年度の表彰者は、無事故無違反表彰者199名、永年勤続表彰者24名、優秀庫内職・フォークリフトオペレーター表彰者49名。
安全作品コンクールへの応募は、ポスター55点、標語675点と多数の応募がありました。

安全大会を単なるイベントではなく、事故が1件でも減らせるための機会としていきたいですね。